保科洋(ほしな・ひろし)1936~

日本を代表する作曲家、編曲家、指揮者のひとり。吹奏楽作品の他にも管弦楽曲や合唱、オペラなど幅広い作品を手掛けている。また育成にも力を注いでおり各地でセミナーなどを開催し、指揮法や指導法を伝授している。作曲家の故・兼田敏とは東京芸術大学の同級生であり、吹奏楽の普及にともに尽力している。代表作『風紋』(1987年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)『吹奏楽のためのカタストロフィ』『パストラーレ』『古稀』『復興』『インテルメッツォ』(2017年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)