兼田敏(かねだ・びん)1935~2002

作曲家・指揮者である保科洋とともに吹奏楽文化の普及に尽力した。楽曲は国内だけにとどまらず、アメリカ等でも出版、演奏されている。吹奏楽コンクール課題曲となっている作品も多い。『若人の歌』(1964年度)『ディベルティメント』(1967年度)『吹奏楽のための寓話』1967年度。多くの作品は現在でも大変人気で、全国の演奏会等で演奏されている。代表作『吹奏楽のためのパッサカリア』『吹奏楽のためのバラード』『行進曲「ブルー・マリーン」』